请叶荣玉 介绍下 DIATONE 系列音箱。。。。。。。。

jave2000

请叶老师介绍几款不错的DIATONE 箱子谢谢！！！

[ 本帖最后由 jave2000 于 2009-11-22 17:07 编辑 ]

jave2000

交易区新帖推荐

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jave2000

之前看见介绍 DS-1000 的帖子怎么现在搜不到了 请在细说下。。。。

筑和

叫错名字了，老叶还会来吗?

jave2000

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音响钱ok

交易区新帖推荐

1000算啥............3000都失业.经济危机[s:41] [s:41]

[ 本帖最后由 音响钱ok 于 2009-11-22 17:56 编辑 ]

jave2000

哥们 这么好的箱子都让你糟蹋这样了不玩仍给我吧。。。。。。[s:14]

轻轻飞扬

这样对3000，真浪费。不要便宜买给我啊[s:97]

音响钱ok

不出,但可换cd机

jave2000

换多少钱的cd机啊 。。。。。。[s:14]

音响钱ok

5000左右进口cd或解码[s:41]

[ 本帖最后由 音响钱ok 于 2009-11-23 01:07 编辑 ]

叶荣玉

原帖由 jave2000 于 2009-11-21 19:10 发表
请叶老师介绍几款不错的DIATONE 箱子谢谢！！！

:loveliness: :loveliness:


[s:6] [s:6]收编的资料——DIATONE-------这个日本音响品牌多数人恐怕没有听说过，实际上，它是三菱重工旗下的专事音响器材的分公司！日本三菱DIATONE在香港叫法就是“大通”。三菱DIATONE喇叭在日本音箱品牌中是数量较多的，它们也在不同的档次系列推出了很多不同精美产品；三菱DIATONE音箱的做工当年在日本甚至世界音箱界都是一流的，无论是外观还是内在品质，尤其是外观很有贵气，让当年美国的那些大老粗的音箱相形见绌。日本最早生产音箱的TECHICS 、JVC、安桥、还是就是三菱大通，前两家都是从事唱片录音起家的，后两家主功音响器材，特别是喇叭及音箱的开发。著名的Diatone P-610S单帖体，可谓是誉满天下，音质音色完全媲美ROGERS 3/5，甚至超越。同时三菱音箱在香港和欧洲比较具有知名度的，既然能在众多竞争者中生存下来，就必然有它独到之处，是占有很多优势的地方。 　

     以制造有色磁性材料起家的DIATONE，是三菱重工电机的附属公司，从二次大战前就已经着手制造喇叭单体。著名的纯钢磁设计的DS301与2S205.2S305按照NHK放送技术规格制造，使它们在监听喇叭领域稳据王座。后来DIATONE一方面往家用市场努力，一方面也继续在专业领域钻研，编号前加上2S者为专业用，DS则为家庭产品。与欧美厂商不同，DIATONE花费很多力气在单体材料的改良上，多年来尝试过许多新素材，像是比音速快两倍的LCP振膜等。从1988的DS-V9000开始，DIATONE与NHK共同开发的硼振膜（B4C）高音单体正式推出，延伸非常的好。中低音单体则以三线交织的蜂巢形结构，加上它们称为ADMC的磁铁结构，形成今天多数DIATONE喇叭的基础。

       DIATONE监听喇叭的最大特色是解析能力超强，从最小音量到最强音的变化听得一清二楚，中频音域无人敢嫌，简直是如山涧清泉石上流般的清澈无染。


[s:6] [s:6] 我一直在玩的DIATONE DS-35B——三分频密闭式结构，12寸低音单元（与DS-40C的低音单元一样，与JBL4312白盆一样的同心圆震盆，非纸盆，是日本人惯用的复合纤维，动态很好！），不锈钢金属框架结构的亚麻编织面网，非常的豪华气派。早年的日本音箱大都与发烧友说说的——清汤寡水般无味！虽然，早些年日本人也喜好大口径的低音单元，但与美国国佬的大口经喇叭单体相比，简直不值一提；日本音箱的低音单体所能承受的电声功率大都很小，所以，无论如何，您别指望着日本音箱能有美国佬的威猛的瞬态和超大动态。


[s:6] [s:6] 但是，您只要伺候好了这些做工一流、音色均衡细致、声音通透亮丽，同时又有着精美的工业化造型和现代美感的音箱，同样可以令人心花怒放~！！[s:41] [s:41]


——我的DIATONE  DS-35B音箱在搭配了同样也是日本人自己出品的先锋A-9900古董级放大器的推动下，配合欧式柔声甜美的CD——米格CBD-262（500米收的）/（着MISSION PCM-7000CD机，已作古！难过之极！！:funk: ）————这样的一套组合，花费不足5000米，会让那些“N”个W字号的组合无地自容，黯然失色！！！！




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jave2000

不知道 对1000HR有什么看法？

jave2000

记得你以前有一篇介绍 1000的型号不知道现在搜不到了。。。。。。

叶荣玉

原帖由 jave2000 于 2009-11-23 11:30 发表
记得你以前有一篇介绍 1000的型号不知道现在搜不到了。。。。。。

[s:6] [s:6] 那位懂日语的老大,能否给翻一下!!!![s:21] [s:21] ??



DIATONE DS-10000 Klavier DS-10000はDIATONEが40周年を記念して発売したスピーカーです。この機種については別でページを用意してありますが、ここではこのスピーカーについてもう少し深く掘り下げた内容を書いてみたいと思います。


------------------------------------------------------------------------------- - DS-10000のベースにはDS-1000が採用されているのはご存知の通りかと思います。ベースにDS-3000やDS-2000などではなく、DS-1000が選ばれたのにはそれなりに理由があるようです。 当時のダイヤトーンでは、DS-1000がシステムの基本構成の上で高い可能性を持っていると考えられていたようで、基本構成においてはもはや動かしがたいクリティカルポイントまで煮詰められて完成された形で、ベースとなるデータも揃っていた事が大きかったようです。 ウーファーも30cmの方が良かったのではという話もありますが、27cm口径が採用されたのは、3ウェイ構成であることの必然性から出たサイズらしく、ファンダメンタルの質の高さは大口径よりも小口径の方がいい場合が多いといった結論から決まったようです（これがDS-20000、DS-20000Bも1000系をベースにした理由かもしれません）。また、ユニット配置についても研究所でコンピューター解析により音響放射パターンまで検討された結果で、もう動かしようが無いレベルまで突き詰められたものだったようです。 それでは、各構成パーツについて見てみましょう。


------------------------------------------------------------------------------- - トゥイーター トゥイーターの全体図です。 DS-1000と最も異なる特徴はボロンD.U.D振動板が、3段絞り構造となっている事です。サブフレームは見た目は似ていますが、DS-1000の真鍮製とは異なり、砲金の削り出し加工品を採用しており、細部が異なった構造となっているようです。これにより、さらに余韻の美しい高域再生を可能にしているようです。ボトムプレートには制振用のフェルトが貼られています。 　 トゥイーターの振動板です。右がDS-1000のもので、左がDS-10000のものになります。この特徴的な3段絞りはDS-5000で開発されたもので、振動板の剛性が上がり、高域再生限界が伸びるメリットがあります。ただ、製造技術に非常に硬度なものを要求されるらしく、量産モデルへの採用は出来なかったようです。ちなみに、この3段絞りが採用されているのは私が知っている範囲ではDS-10000とDS- 5000のみで同じ限定モデルでもDS-20000やDS-20000Bにも採用されていません。 　 砲金製フレームにはコルク材がはられ、フレーム部の不要幅射による 比の劣化を防いでいます。

------------------------------------------------------------------------------- - ミッドレンジ ミッドレンジユニットの全体図です。バックカバーは共振モードが一箇所に集中しないように構造的に分散させるため、手絞り（ヘラ絞りという方法）で成形されています。取り付けビスの数もDS-1000の4本から8本に改められています。ちなみに、この後発売されたDS-1000HRでは同様に8本で固定されています。 DS-10000とDS-1000のサブフレームとバックカバーです。素材の違いや作り方だけでなく、細かい部分で構造が異なっています。


------------------------------------------------------------------------------- - ウーファー ウーファーユニットの全体図です。見た目は他のDS-1000シリーズと大差ないですがアラミッドハニカムコーンは1つ1つが手造りでプレスされており、微妙なカーブが特徴です。 コーン部の写真。この状態でコーンの上に大人が乗っても壊れないほど強度があるそうです。素材はDS-1000のポリアミドからDS-10000ではアラミッド（ケブラー）に変更されています。アラミッドのハニカムは人工衛星のアンテナなどに使用されていました。 マグネット部、左のマグネットを右のフレームに組込み、固定しています。

------------------------------------------------------------------------------- - ネットワーク ネットワーク。各ユニットごとに、分割されてスプルース材の基板に取り付けられています。各ユニットへの適正な電流供給のため入力端子から放射状に配電するラジアル供給方式を採用しています。線材はLC-OFC、圧着スリーブには金メッキが施されています。ちなみに、この後発売されたDS-1000HRと非常に似たネットワークとなっていますが、トゥイーター用のコンデンサが違うようです。

------------------------------------------------------------------------------- - エンクロージャー各ユニットについても非常に拘った処理が見られますが、特にエンクロージャーには拘りがあったようです。一見では同じ1000系をピアノ塗装にしただけに見えますが、限定機種らしく非常に手の込んだ構造となっています。 ユニット取り付けビスを取り付ける鬼目ナットには、無酸素銅のワッシャーをはさんでバッフル板に打ち込まれています。また、優れた 比を実現するために、取り付けネジにはゴムキャップがついており、徹底して鳴きを抑えています。一般的なシステムではフレームやビス「鳴き」も音づくりの一環として利用したりしているそうです。 バッフル板の裏面。バッフル板はシトカスプルースのランバーコア製です。 吸音材。側板面には羊毛フェルトが全面に貼られ、ウール100％の吸音材が充填されています。一般に使われているグラスウールでは吸音材が発するヒスノイズがスピーカー自体の音を汚してしまうらしく、この素材が選ばれたそうです。 左はエンクロージャーの構成部材の違いがわかるカット写真です。側板は硬質チップボードをシナ材の多層ラミネートで挟んだもので、バッフルはシトカスプルースのランバーコア材を使用しており、局面部とバッフルの取り付け構造材には、グランドピアノなどに使われるニューギニア産のマトアのムク材が使用されているそうです。全ての素材は、ひとつひとつ吟味されて本当に厳選されて使用されています。また、右の写真はバッフル面の組構造がわかるカット写真です。側板とバッフルはマトア材の取り付け部材を使ってホゾ組されています。バッフル面の補強棧はスプルース製です。


------------------------------------------------------------------------------- - ここからは、雑誌などで掲載された開発時の資料について見てみます。 開発時の資料 　 　 初期段階のエンクロージャー。わかりにくいですが、内部の補強材などの構造がだいぶ違ういます。 最終仕様のエンクロージャー。補強桟はダイヤトーン独自の分散共振構造に基づいて配置されているため、各部材は結合されることなく、独立して各面に取り付けられています。 塗装仕上げがされていないエンクロージャー。素材が吟味されて使用されています。バッフル材と裏板は共振モードを分散させるためランバーコア材の方向を変えるなどの配慮がされています。 耐候試験やモーダル解析に使用されたエンクロージャー達です。細かく見ていくと、変更の跡などがわかり、とても面白いです。

------------------------------------------------------------------------------- - 最後にスタンドについてみてみましょう。 スタンド スピーカースタンドの開発過程で最終段階まで残っていたものだそうです。グランドピアノをイメージして作られたもので、音質的に捨てがたいものがあったそうです。

------------------------------------------------------------------------------- - 最後に DS-10000の特徴は、量産性がある程度考慮された4桁シリーズとは異なり、ピアノなどの楽器を意識してエンクロージャーの素材や組合せに拘ったもので、限定でなければ作りだせない贅沢さかと思います。 40周年を記念して作られただけあって、コストを意識したような作りではなく、本当に良いものを作ろうとして作られた一つの芸術品かと思います。 今となっては、これらの技術をもつダイヤトーン自体が存在していないのは非常に残念です。また、個人的な意見ですが、モニター系の2S-305などのＲ構造のスピーカーでも、DS- 10000、DS-20000などのように、限界まで突き詰めたシステムを見てみたかったと思っています。 2005年12月追記：今年、長年撤退状況であったDIATONEが遂に復活しました。この文章を書いている時点ではまだ製品は見れていませんが、非常に期待できるものだと信じています。




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